
緊急地震情報配信サービス「MJ@lert」に関するよくある質問の一覧です。
MJ@lertの受信端末について
- 受信端末の認定制度はあるのですか?
- 予測震度や猶予時間を計算するためには気象庁長官の許可が必要になりますが、緊急地震速報受信端末装置に関する管理監督機関はありません。メーカー独自仕様となっております。
- MJ@lertでは、どのような受信端末がありますか?
- 地上観測から宇宙観測までカバーする総合観測システムメーカーの明星電気社製品(MTBF:メーカー公表値:約8.5年(目安))である、「QCAST S740-MJ」が利用可能です。
または世界的な総合表示機器メーカーであるパトライト社製品(MTBF(平均故障間隔)メーカー公表値:約5万時間(目安))である「FTE-MJ」の2機種があります。
どちらの受信端末にも末尾にMJという文字が入っておりますが、これは配信サーバ側であるMJ@lertの仕組みに対応済みの受信端末であるという意味です。

明星電気製
QCAST S740-MJ

パトライト製
FTE-MJ
- 「FTE-MJ」と「QCAST S740-MJ」以外の受信端末とは接続できないのですか?
- 接続できません。
当社は、受信端末機器メーカーとして、高品質・短納期・低価格を重視し、品質管理体制、出荷試験体勢・保守運用体制が整備されているメーカーであるかについて注視しました。その結果、警察や消防車両等の赤色灯で皆様後存知の「パトライト」を世界のトップブランドとして確立、さらにグローバル戦略をとり ISO9001に基づいた厳しい出荷試験を行ない高い品質を提供するパトライト社製品を、当社による実環境下での評価試験を実施したうえで、選択致しました。安心してご利用頂ける保守制度もご用意しております。
また、受信端末から再配信したいという顧客ニーズに対応するため、月周回衛星”かぐや”のハイビジョンカメラ等の宇宙観測機器やJR新幹線及び気象庁の地震観測システムを製作している総合観測システム機器トップメーカである明星電気の高信頼・高機能端末を選定しております。
- 受信端末のOSは何ですか?
- 「FTE-MJ」及び「QCAST S740-MJ」のOSはLinuxです。
- 受信端末はどこで購入すればいいのですか?
- 当社販売代理店、又は当社までご連絡願います。配信サービスと一緒に提案させて頂きます。
キッティングセンター 又は当社販売代理店 より納品させて頂きます。
- 受信端末にバッテリーは搭載可能ですか?
- 「FTE-MJ」、「QCAST S740-MJ」とも、バッテリーの搭載が可能です。
- 「キッティングセンター」ってなんですか?
- お客様環境下において受信端末を実際に使用できる環境にセットアップする作業を行なう拠点です。
受信端末機器メーカーから出荷される受信端末は、メーカーのデフォルト設定値(初期値)の状態で工場出荷時状態で出荷されるため、お客様側で何らかの設定変更作業等が必要になります。
お客様側で設定作業を実施する場合、設定ミスなども想定されます。受信端末には、お客様が制御する機器や、お客様の立地場所等により設定する値が全て違っております。100%確実に接続するためにキッティングセンターを利用し、出荷させて頂いております。
- 受信端末の時刻合せは必要ですか?
- 正確な主要動到達猶予時間(秒数)を求めるのに必要です。
受信端末装置によっては、最初に時刻設定した後腕時計のように時間を刻むものもあります。例えばですが、1ヶ月で、数分時間がずれる可能性もあります。
緊急地震速報が正確な時間で配信されますので、受信端末側では間違った時間で計算するため、正確な時刻を刻む必要があります。
MJ@lertで受信可能な受信端末では、60分に一回、独立行政法人情報通信研究機構 光・時空標準グループがインターネット上に公開している公開NTPサーバを利用し、正確な時刻あわせを行なっております。
- 自社が保有する放送設備の音源を震度毎に放送することはできますか?
- 可能です。
受信端末側から震度階毎に接点を出すことは可能です。震度階毎に流す放送内容が違う場合にも対応は可能です。
- 英語による報知は可能でしょうか?
- 現在の受信端末では対応できません。
英語による報知を希望される場合、放送設備側で英語の音源を用意されている場合もあり、放送設備機器メーカーや放送設備保守業者にお問合せ願います。
- 音源がNHK音とREIC音があるようですが、どちらも対応可能ですか?
- 「FTE-MJ」ではREIC音、「QCAST S740-MJ」では、NHK音とREIC音に対応しております。
なお、気象庁は、誰もが、どこでも、即座に、緊急地震速報が発表されたということを理解できるようNHKチャイム音を使用することを強く推奨しております。
・気象庁ホームページ「緊急地震速報の報知音とは?」をご参照下さい。
- 接点は個別制御可能ですか?
- 「FTE-MJ」、「QCAST S740-MJ」とも、個別制御可能 な受信端末です。個別制御とは、例えばですが、受信端末に出力接点を4接点保有していた場合、接点1は震度3以上、接点2は震度4以上、接点3は震度5弱以上、接点4は震度5強以上と、接点毎に個別に制御することが可能なことをいいます。
現在、緊急地震速報受信端末装置に関する管理監督機関がなく、メーカー独自仕様となっておりますので、個別制御の可否については導入時にメーカーに確認して頂く事を推奨させて頂きます。
- 地震防災対策用資産の取得に関する特例措置(税制)の内容は?
- 平成22年3月2日、内閣府政策統括官(防災担当)が、第8回緊急地震速報の周知・広報及び利活用推進関係省庁連絡会議で提出された資料を参照願います。
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